
ナカジマカツ/彼の画家としてのキャリアは、2006年頃から始まります。当初は水彩画を我流で描き、2008年からアカデミーでデッサンの基礎をを学び油絵を始めました。同年、日本の写実公募団体に初めて出品し入選。その公募展に10年間在席し、2016年に内閣総理大臣賞、2017年に損保ジャパン日本興亜美術財団賞を受賞しています。また、その間に2回の日展での特選受賞があります。海外では、アメリカのARC財団が主催する国際的リアリズム絵画コンペティションARCサロンコンペテイションで多くの賞を受賞し、2018年にはウイリアム・ブグロー賞を受賞しています。つづく翌年、2019年にはARCのリビングマスターに承認登録されました。現在千葉県船橋市で写実絵画アカデミーを運営しています。
----------------------------------------------------文春ギャラリーでの個展は終了いたしました。下記動画で会場風景をご覧いただけます。--------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------作品の制作プロセスを動画で簡単にご紹介いたします。--------------------------------------------------------------------
ARC年鑑が届きました!
第13回ARC年鑑
アメリカのARC財団主催の13回ARC世界サロンコンペティションで,作品「森の女」ウイリアム・ブグロー賞を受賞し掲載されています。
S100号油彩「森の女」は2017年に損保ジャパン日本興亜美術財団賞をいただいた作品でもあります。
2021年4月11日をもって
終了しました。
現在ARCリビングマスターでもあるナカジマカツの5年ぶりの個展を開催いたします。近年、アメリカやスペインのリアリズムアートシーンで日本発の作品を発表し、その圧倒的なデッサン力で描かれた作品は高く評価され、世界で多くの支持を獲得しています。油彩100号の大作を中心に人物、風景、デッサンなど30点以上の展示となり、彼のリアリズム表現の本質を垣間見ることのできる貴重な展覧会と言えるでしょう。